9/14 日経平均予想

ご機嫌いかがでしょうか?それでは今日も始めていきましょう。3分だけお付き合いください。

日経平均株価は連日で史上最高値を更新し、ついに4万5000円に迫る水準まで上昇しています。
なぜここまで上がっているのでしょうか?

理由はいくつかあります。
第一に、新政権への期待感。
第二に、中間配当の権利取り。
第三に、米国ハイテク株の上昇とAIバブルの到来。
そして第四に、アメリカの利下げ期待です。

注目のFOMCは、日本時間の18日午前3時から4時に開催されます。0.25%の利下げは、ほぼ確定的と見られています。

一方で、「株価は高すぎるのではないか?」という不安の声もあります。
日経平均のPERは18倍に達し、過去の最高水準17倍後半を超えているからです。
適正レンジは3万5600円から4万3500円とされており、今はそこを大きく上回っている状況です。

それでも、なぜ期待が不安を上回っているのでしょうか?
株式市場は常に「未来」を見ています。
米国の弱い雇用統計など悪いニュースがあっても、利下げや政策支援、そしてAIといったプラス要素を先取りして動いているのです。

さらに、海外投資家の動きもポイントです。
名目GDP成長率が金利を大きく上回る日本経済は、世界的に見ても“割安で魅力的な市場”。海外勢も日本株を買い越しています。

チャートを見ても、強気のサインが出ています。
週足で26週移動平均線が52週を下から上に抜ける「ゴールデンクロス」が発生しました。しかも長期線も上向きで、本格的な上昇トレンド入りを示唆しています。

米国ナスダックも史上最高値を更新中。日経平均は米国ハイテク株の動きに強く連動するため、ナスダックが上がり続ける限り、日経平均もさらに上がる可能性が高いと言えます。

では、今後の見通しと戦略です。
短期的には急上昇に伴う下方調整もあり得ますが、中長期的には上昇基調が続くと考えられます。

ただし注意が必要です。
「噂で買って、事実で売る」という格言があります。
期待が現実になった瞬間に、利益確定の売りで下落することもあるのです。
ウォーレン・バフェットも「勝つことより、負けないことが大切だ」と語っています。
期待先行の過熱相場にはリスクも潜んでいることを忘れてはいけません。

今後の重要イベントを確認しておきましょう。

・9月16日、日本時間21時30分、米国の小売売上高が発表されます。予想を下回れば利下げ期待が高まり、株高要因になる可能性があります。
・9月18日、日本時間午前3時から4時、FOMCが開催されます。利下げは既定路線ですが、今後も2回目、3回目と利下げもあるとパウエル議長が示唆すれば、さらに株高につながると考えられます。

今日の結論です。中期・長期では、日本株は上昇トレンド継続と予想します。
戦略としては、大きな押し目は期待せず、小さな調整局面で少しずつ買いを入れるのが良いでしょう。

ただし、市場は過熱感でいっぱいです。小さなマイナス材料でも、一気に下落するリスクがあることを忘れないようにしましょう。

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